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June 03, 2004

全国和紙展

大阪、近鉄上本町店9階催会場で今日から9日(水)まで開催される全国和紙展にでかけてみました。(最終日は5時閉場。)

もともとは、阿波和紙のAwagami Factory というところから案内をいただき、前から好きな黒谷和紙なども出るのでみにいったのですが、それらの展示もよかったのですが、やはりはじめて出会う和紙の数々に目を奪われました。

一番はじめにひかれたのは、掲示板で、民藝の話をしていた時に教えてもらった芹沢銈介さんの型染めカレンダーをつくっている富山の八尾和紙。2005年の芹沢さんのカレンダーも出ていました。手刷りのカレンダーは確かに値段もはるけれど、額に飾ったらいいだろうな、と思わせますし、あこがれの品です。2004年のものがこちらの、銀座のたくみというお店のサイトに載っていました。(トップページはこちらです。)
芹沢さんのカレンダーはちょっと衝動買いできなかったのですが、かわりに買ったのが
Little一筆箋よりはひとまわり大きな「リトル・レター 一言箋」という品。ネーミングと、デザインにぐっときてしまいました。

次に心ひかれたのは
Yokono岡山の横野和紙。美しい光沢と野性味のある素材が特色とパンフレットにも書かれていたのですが、ちょっとあらけずりな感じが魅力の和紙です。ベンガラという渋い赤をした紙もとってもかっこいい!(ベンガラはこちら。)

美濃和紙のコーナーも、手漉き和紙に植物をはさみこんだような奥ゆかしいものもあれば、こんなモダンデザインのものもありました。
Mino古川紙工さんというところの品だったようです。

あと、海草をおりこんだ伊勢和紙も珍しくもかわいらしく、今日だけでもずいぶんたくさんの和紙に出会いました。ネットでいろいろ物色するのも楽しいですが、やっぱり現物に接してみてそれぞれの手触りの違いを体感できるのもこういう展覧会のありがたさですね。。知らなかったところばかりでなく、すでに今までに買い物をしたこともある東京の菊寿堂いせ辰なども、何度みても新鮮ですし、今日もちょこちょこ買い物してしまいました。買いはしなかったのですが、和風モビールなどもとってもひかれるものがありました。かわいらしいんですもの!

そうそう余談ですが、今日この日記を書くために芹沢銈介さんのことを調べていたら、お弟子さんとして柚木沙弥郎さんのお名前がヒットしました。前にデザインにひかれて衝動買いした海月書林のhtml">「いろは」という雑誌でとりあげられていた方だったことも判明。ばらばらに気になっていた方がつながっていくのって楽しいですね!柚木さんのオフィシャルサイトはこちら

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Comments

行ってきました!でも閉店まじかであんまりちゃんと見られませんでした。いつも行くお店の人によると、八尾和紙は「男らしい感じ」なんだそうですよ。私も色のきれいなリトル・レターを買いました。(愛用品はひとこと箋です。)どんな筆記用具を使ってもすごく書きやすいのと、電子メールサイズ(?)でたいした内容じゃなくてもさまになるので、メール感覚で気楽に手紙を出せるところが気に入っています。型押染めの和紙など、素敵なものがたくさんあって、ゆっくりできなくて残念でした。いせ辰の千代紙も一枚一枚吟味して選びたかったな。

Posted by: せろ | June 04, 2004 at 11:05 PM

じっくりみようと思うとかなり時間が必要な展覧会でしたね!
一口に和紙といってもいろいろなものがあるんですねー。
まだまだみたいのに時間切れってすごく後ろ髪ひかれますよね。。


八尾和紙、たしかにがっしりと丈夫な感じだし、男性的な和紙なのかもしれませんね。なるほど。。あ 私 八尾和紙のこいのぼりや名刺入れも買ってしまいました!一言箋のサイズはほんと新鮮でした!

いせ辰にもものすごく小さい千代紙封筒のついた便せんとかも売ってましたね。前に東京のお店に行ったときもあれもこれもかわいらしくてなかなかお店から出られませんでした。
今回、レトロモダンな感じのつばめ柄みたいな絵をつかったアルバムの図柄にすごくひかれました。あれがポストカード入れだったら即買ったのにな。。友人からもらったハガキファイルするの好きなのでポストカード入れならいくつもほしいけれどアルバムは最近使わなくなってしまって。。

Posted by: ぽん | June 05, 2004 at 08:51 AM

過去のブログをずんずん読ませていただいております。

私もこの和紙展には必ず行っております。
私が購入するのは押し花で使用する薄手の和紙。
丹後和紙で購入することが多いですね。
でも、昨年すごく素敵なサーモンピンク色の厚手和紙があり購入しまたんです。2階の小さな窓の和紙カーテンにしようと思い立ちました。カーテンって言っても突っ張り棒に掛けてるだけなんですが、とても素敵なんですよ~。
和紙って暖かくて、大好きです!

Posted by: てんちゃん | December 06, 2004 at 06:56 PM

てんちゃん 過去のところさかのぼっての
コメントありがとうございます!
おおやはり紙好きの方には注目のイベントなんですね。

インテリアとしての和紙もいいですねー。
本文中に書いたアワガミファクトリーでも
インテリアとしての和紙の紹介があって
いいなぁ。。と思っていたのですよ。

韓国いったときも紙にひかれましたが
日本のとはまたタッチが違ってましたね。。

Posted by: ぽん | December 07, 2004 at 12:43 PM

「アワガミファクトリー」って西天満の趣のあるビルの一室にあるところですよね。
私もあそこに何回か購入しに行ってます。
たまたま西天満に行った時に、ふら~って入って見つけたんです。
こんなところに!って感動しましたね。

あんなに薄い和紙、どうやって漉くんだろうか~って、見るたび触るたびに思います。

Posted by: てんちゃん | December 07, 2004 at 07:23 PM

そうです そうです!西天満!
あのビルいいですねー。
わたしもブックセラーアムスをたずねていって
偶然みつけました!
伝統と現代のかわいい感じがうまくあって
よいショップですね~。。

わたしも紙すごい好きなんですよ!
黒谷和紙のところにいったときも
はりきってかなり高い和紙を買って
額にいれるつもりが 
そのままになってるのですが。。

Posted by: ぽん | December 08, 2004 at 09:07 AM

こんばんは、
ベンガラで調べていたら、ベンガラ色の岡山の横野和紙に関してご紹介されていたので、後でトラックバックさせていただきますね。いろいろな和紙があるんですね。柚木沙弥郎さんのイラスト私も気に入りました。

Posted by: frugel | February 27, 2005 at 12:52 AM

frugelさん 
コメントとトラックバック
ありがとうございます!

ベンガラ気になっていたので
frugelさんが調べられたこと
とても参考になってありがたいです!

柚木さんのこともなんですが、
frugelさんのblog、わたしも関心のあることが
とても丁寧にまとめられていてすばらしいです。
またそちらにもコメントなど
させていただきたいと思います。

Posted by: ぽん | February 27, 2005 at 09:23 AM

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新シルクロード第2週(2005/2/24掲載)を見てからベンガラが少し気になって [Read More]

Tracked on February 27, 2005 at 12:53 AM

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