一乗寺

京都市左京区一乗寺。おしゃれ好きさんの間では、恵文社や、その近くにある喫茶きさら堂、葡萄ハウス家具工房などの町であると思うし、お寺好き、歴史好きさんたちにはもっと山側（白川通より東側）の詩仙堂や一乗寺下り松、金福寺の町であると思います。

そして地元のわたしにとってはそれらの要素もさることながら、日常的でありながら楽しい散歩道という色彩を持った町です。

たとえば住宅街の中にちょっとした畑が点在し、とってもすがすがしい風景に出会えます。朝からそこで育てた野菜を畑のおばさんが売っておられるところに遭遇したりするのですが、そういう風に売られている野菜はすごくしっかりしていて甘味があってなかなかおいしいのです。

そして普段使いの塚本公園。（場所はこちら）。本当に普通の公園なんですが、昔走っていた京都の市電がおかれていて　秋の一日などなんだかよい風景なのです。　

シーソーの上ではこんなかわいい情景も。。葉っぱに座らせているところがなんともすてきで、こどもかおとなか知らないけれど愉快な人がちょっと前までここにいたんだな、とにんまりしてしまいました。

今日写真で紹介したところはわざわざ遠くからたずねてきていただくほどのところではないですが、でも、何かメインになる場所にいった後ぶらっと出会ったら楽しい場所でもあるんです。

おおそうじゃった！一乗寺といえばここを紹介しないと。。
　このあいだから、掲示板で話題になっていた「アルザス」。先日ほんの少しだけ体験してきました。

場所等こちらに載っているのですが、本当にここに書かれているように、美しいみかけにも関わらず、わたしのような一介の近所のおばちゃん風情がちょいと珈琲を飲むのに利用するのもあたたかく受容してくれるすてきなお店でした。先にはいっていた友人はパフェだかを頼んだようですが、おいしかったとのこと。オーナーの雰囲気もとってもよかったし、食事のおいしさもよくうわさを耳にします。次回は食事に行こう！３時からという営業時間。今はカフェタイム？ごはんタイム？とか気にしないで食事したりお茶したりできる場所のようですよ。