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July 28, 2005

夏の天神さん

ここ何年か毎夏、リンク先のNYのMakiさんが帰国されたとき京都でお会いしていて、夏の大きな愉しみになっています。

今年は7月25日にお会いすることになり、天神さんの日だったので、北野天満宮付近をぶらぶらすることにしました。

まずは前から評判をきいていってみたかった千本今出川のお漬物屋さん近為のお茶漬け席を初体験。
kintame3入り口の漬物樽に水がはってあって、野に生えている夏草が添えられているのがとても涼しげです。

席に通されてからはおしゃべりに夢中になってあまり写真を撮る余裕もなかったのですが、
kintame2京都らしい庭を眺めながらごはんとおつけもの(+粕漬けの魚)というシンプルな組み合わせをいただくのに、おいしく炊けたごはんってこんなにごちそうなんだなぁと実感できる豊かな時間をすごしました。

kintame1写真は一番最初の器しか撮れませんでしたが赤と白のコントラスト、そして外の緑 机の茶色などの色合いがとてもきれいだと思いました。

shizukaそのあとは、千本今出川のレトロ喫茶静香へ。

静香に行くまでの千本通がまた味わいがあって
mushikago夏の風情を感じるこんなおもちゃ屋さんや、
senbongashi京都らしいディスプレーの和菓子屋さん千本玉壽軒などぶらぶらしているだけで楽しいです。(掛け軸の絵は祇園祭。)

そしていよいよ天神さんへ。
natuten夏に天神さんへ行くのははじめてでしたが、金魚すくいなど夏らしい出店や夏らしい売り物がたくさんでて、これまた季節をとても感じられる場所だなぁと心地よいひととき。

本堂にもおまいりして、夕方近くなりぶらっと来たバスに飛び乗ったら大徳寺経由だったので、大徳寺&今宮神社をオプショナルツアーにしました。

koutou大徳寺はこどもが保育園に通っていたことがあり、何年か前はあたりをうろうろしていたのですが、保育園の窓からいつもすがすがしい竹のありさまがみえて、いつか行ってみたかった高桐院に行ってみました。もみじが有名な場所みたいで、「そうだ、京都行こう」のポスターにも紅葉の季節の写真が使われているみたいですが、夏の緑は緑でとても涼しげでよいものです。一緒に行ったMakiさんもしきりにカメラでは、緑のさまざまな表情がとらえきれないのを残念がっておられました。

koutou2閉山ぎりぎりのお寺はとっても静かで、整った感じ。美しいたたずまいに、禅寺で本木雅弘が修行させられる物語「ファンシィダンス」を思い出したりしました。

aburimochi大徳寺方面にいったら必ずといっていいほど立ち寄るのが今宮神社前 のあぶり餅。焼きたてが香ばしくて、冷やしたお茶がおいしくて、もうくつろげて。。なんだかとってもよい時間でした。

*この日のことはまこさんもブログで書いておられます。こちらからはじまる記事もどうぞ。

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Comments

こんな風にまわられたんですね~~

夏の天神さん、夏祭りの風情もプラスされるんですね。。。
朝顔の柄、いいなあ。

高桐院、知りませんでした!
ぽんさんにとって、懐かしい場所だったんですね。
当時を思い出されたりしたのかな?

あぶり餅、面の床几(だった?)でしかいただいたことなくて
ゆっくりするできるんですね。
まこさんのブログとともに拝見して
その時の時間がより想像しやすくなりました!

私は、初めて入れた静香に心底感無量でした。
お茶漬けはBBSに書かせていただいたとおりです!

Posted by: wind | July 29, 2005 at 06:57 AM

そうそう天神さんってすごい季節感あっておもしろいな、と
思いましたよ~!

大徳寺あたりおもしろいところがいっぱいなんですよ!
週末だけやっている柚子がらみのものを売っている
お店とか。。(おばあさんがやっておられたの。
このあいだは月曜だったので今もまだやっているか
確認できなかったです。。)

そして大徳寺 当時をすごく思い出しましたよ~。
当時、司馬遼太郎さんや水上勉さんが大徳寺について
かかれた小文とか結構読みあさってたのしんでいました。
これが文にでてくるあそこ!って感じで。

あぶり餅 御簾の向こうの風景が、江戸時代みたいで
きれいだったのですが、なんか写真にとったら
蜃気楼みたいになってしまってました。。

Posted by: ぽん | July 29, 2005 at 08:53 PM

大徳寺あたり
週末の柚子やさん、よさそ~~
堀川近くには色々食べ物やさんなど新しいお店が
できているようですが
大徳寺あたりのことほとんど知らなくて。。。
バスで素通りじゃなくて
絶対歩きたい界隈ですね。

司馬遼太郎や水上勉の小文。。。
そういえば、大徳寺のこと
界隈のみならずお寺自体何も知らないのに気がつきま
した。
吾唯足知(順滅茶苦茶)のつくばいのある塔頭にいったことがあるぐらいだわ。
あの日は、暑さが全く気にならなくて
それも不思議だなあと思ってました。

子どもが通って、自分の中にご縁ができることって
案外たくさんありますね^^

Posted by: wind | July 30, 2005 at 07:41 AM

大徳寺付近、最近 レモン館の大徳寺店とかも
以前 前を通ったけれどきれいだったよ。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~lemonkan/daitokuji-.html

大宮通商店街のところもいい雰囲気だし
「中華のサカイ」とかもとってもおいしい!
あと北山大宮の洋菓子のスミノも
いい感じです。

お寺めぐり、自分が小、中学校のころ
遠足といえばお寺ばかりでもうイヤ、って
感じだったのですが 
自分の子供たちはあんまりしてないなー。
逆に有名な金閣寺とかいってみたいと
いわれたりしてます。

吾唯足知、自分は龍安寺でみかけたわ。

Posted by: ぽん | July 31, 2005 at 05:55 AM

高桐院のことは笹野みちるさんも『泥沼ウォーカー』に書いておられます。大徳寺の中では一番好きな場所だそうです。行ってみたいなあ。ぽんさんが教えてくださった「Leaf」誌、調べてみました。驚いたことに、バックナンバーはほとんどソールドアウトでした。売れてるんですねえ。仕方がないので、笹野さんが京都案内を書いておられそうな98年・99年の在庫アリの号を3冊注文しました。届くのが楽しみです。ありがとうございました。

Posted by: 「ケセラセラ通信」編集人 | August 16, 2005 at 04:35 AM

おお そんなにまでして探されていたのですね!
わたしが手元にもっているのは
99年12月号ですが、
またシネ・ヌーヴォに行くときにでもおみせしましょうか?
もう注文済みの号かしら。。
稲刈り体験と酒蔵訪問をされています。

古い「Leaf」をみていたら、
京都案内で写真なかなかいいな、と思っていた
ハリー中西氏が写真とっておられるのが何冊か
でてきたり(笹野さんの連載が残っているのは
ひとつしかありませんでした)
のちのち注目することになる俳優さんの若い時の
姿が載っていたり
雑誌ってとっておいてあとで読むと
出た当時と違う楽しみがありますね。


Posted by: ぽん | August 16, 2005 at 09:00 AM

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