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February 28, 2006

【映画】僕のニューヨークライフ

ウディ・アレンの「僕のニューヨークライフ」を観にいきました。3月頭に京都に来る「メリンダとメリンダ」以外の近年のウディ・アレン作品は欠かさず観ているのですが、ここ何年間かのウディ・アレン作品の中で特に好きでした。パンフレットにも載っていたのでそのまま引用するようではずかしいのですが、暖色系を活かした美しい色遣いの画面、かっこいい音楽、にやにやしてしまうようなストーリー、それらがとてもナチュラルにうまい具合にまとまっていて、その空間を味わっているだけで楽しいひとときを味わえるものでした。若きウディ・アレンを思わすような役は若い俳優さんが演じ、ウディ・アレンは彼と年の離れた知人という設定になっていて、この映画に関するウディ・アレン自身のインタビューをみたりしているとき、彼が演じるのはどんなクレイジーな人物なんだろう、と思っていたのですが、最近彼が演じる人物の中で、一番卑屈さがなくて、リアリティもあったし、好ましく思える人物造形でした。(確かにびっくりするような部分も持ってはいるのですが。。)彼が創りだした世界をゆっくり味わえる幸せに満ちた時間をすごせて、これからもずっとこういう時間をすごしたいと思ったのですが、いろんな評判をきく「メリンダとメリンダ」に行こうかどうしようか逆に迷ったりもしてしまいました。今日があまりによいひとときだったもので。。

帰りに映画館と同じビルにあってアート系の品揃えが楽しい京都精華大学のショップshin-biに寄ると、展覧会のはがきなどが置かれていて、その中に、前から魅力的な絵だな、と思って絵葉書を買ったりしていた足田メロウさんという方が絵をつけて、豊原エスさんという方が詩をかかれた「旅することば」というポストカードブックの出版記念展覧会がこのあいだから注目している元田中の喫茶ザンパノで3/1~3/13まで催されることがわかり、これはぜひ行きたいな、と思っているところです。足田さんの作品紹介しているページはこちら、出版社による展覧会の案内はこちらのページのまんなかあたりです。

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Comments

あの暖色系はウディ・アレンならではですね。若いコメディ作家のアパートの間取りとレイアウトがいい感じでした。

Posted by: kiku | March 01, 2006 at 11:43 PM

そうそうコメディ作家のお部屋よかったですね。
あとウディ・アレンの着ている服装がいつもながら
とても好きです。
「21世紀版アニー・ホール」ともいわれているけれど
車の出番も
アニーホールの時代のウディ・アレンにくらべたら
ぐんとかっこよくなってましたね。。

Posted by: ぽん | March 02, 2006 at 07:15 AM

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