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August 23, 2008

W.Boleroの新しい試み

最近、はなまるカフェのおめざや、食わず嫌い王のおみやげで紹介され、つとに有名になっている守山のW.Bolero。何度かお店に行ったり、渡邊シェフの文章を読んだりするときに感じるのは、常に工夫と努力を怠らないお店だということです。

Bolero2夏のはじめのお便りでは、お店が建った当時隣の県の土地が草むらだったのを、ボランティア制度を利用し、ラベンダーを前面に植え、今年半数近くの株が満開となった旨、きれいなラベンダーの写真とともに紹介されていました。そして、本業のお店の方ではこの夏アイスデザートを今までにない力の入れ様でがんばっており、どんどんバリエーションを増やしていっていると。

食わず嫌い王で有名になったアイアシェッケは濃厚でありながら軽い仕上がりでさくっといただける私の大好物ですが、お盆に主人の家へのおみやげ用には、日持ちがする焼き菓子と、いつもすばらしい仕上がりのクロワッサンを通販で注文しました。

Borello送ってきたクロワッサンは、このたびフランス産の小麦を使って、それまでの日本の小麦とは違う感触にいろいろ苦労しつつも、研究を重ねてうまくできるようになったものということで、「生地の粉の部分がバターの風味に負けないので、バターだのみでないふくよかな味のクロワッサンになっているかと思います」との注釈が添えられていました。指示通り焼き直しし、シェフ手作りのペッシュドヴィーニュというフランスの赤桃のジャムと一緒にいただいたところ、バターの豊かな味とさくさく感がとけあい、また、みた感じの色目にくらべ、えぐくないとシェフがおっしゃっていたように、ジャムの甘酸っぱさがほどよくて、ほんとに上質のデザートという感じになりました。ボレロのページをみていると、ジャムをチーズと一緒にたべたり・・とかいうおはなしものっているのですが、こちらのは、果物の煮込みという感じで、そういうことが可能な雰囲気です。

そして、このボレロ、今、京都高島屋に出店されています。(8月26日火曜まで モロゾフの裏側だそうです。)ここでわたしが話題にしていたジャム=コンフィチュールや、アイアシェッケ、あとおめざで紹介されたザッハトルテもくるようです。あと書き忘れたのですが、今年売り出し中というマカロンも大ぶりで、甘すぎなく、ちょっとお酒のおともにもなりそうな味わいが私は大好きです。こちらも来るようです。


ドゥブルベ・ボレロ [ スイーツ、甘味 ] - Yahoo!グルメ



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August 14, 2008

冨美屋

猛暑の中、四条に用事があって出かけたものの、河原町での用事をすませ、次の用事の高倉(バス停で西へひと停留所)まで歩いているだけでへばってしまいました。空腹もあったのでふらふらとあてもなく四条と南北に交差している路地にはいってみるも、これといってめぼしい店がみつからず、錦市場へ。屋根がついているのと、多分生鮮食料品を扱っているところが多いからか涼しくしてあり、人は多いもののとっても心地いいです。

Fumiya2そんな中目に飛び込む懐かしい雰囲気のショーウィンドウ。

Fumiya普段は持ち帰り用のうどん・そば・甘味のお店として認識している冨美屋でした。ここのおうどんはやわらかく、夫がかたい讃岐系のおうどんが好きなもので、基本的には夫がいないときこどもとさっさと食事を済ませるために買うのがもっぱらで、またこの錦にあるお店も夫と歩いている時はうどんの柔らかさゆえスルーしていたのですが、その日はひとり。ひとりでもそれまで有名すぎてあえていつも通り過ぎていたお店なのに、いろんな種類の甘味あり、麺類ありのショーウィンドウに昭和のデパートの大食堂と似たようなにおいをふと感じ、興味をおぼえ、はいってみました。

Fumiya3_2店の中のたたずまいが、何か昭和の小説内で、女同士で観劇なんかしたあと立ち寄る甘味処って感じが濃厚にして、ちょっとのぞいただけで好きになりました。デジカメで撮ったりとかいう挙動不審なのは私だけ。錦らへんに来たらここに立ち寄るのが習慣になっているような落ち着いた人たちでいっぱいで、相席させてもらった方も会話があったわけではないのに、立たれる時挨拶していかれたり、古きよき日本が息づいている感じでした。

わたしがいただいたのは、焼豚冷麺だったのですが、まわりをみると暑いにもかかわらずどうやら冨美屋鍋という名前の名物、鍋焼きうどんを食されている方が多かったです。ネットで調べてみるとやはりこれが評判がよいようです。あと甘味だけ食べにふらっと入ってこられてる婦人方も多く、この気さくに入り混じった感じがまたいいなあという思いを強くしました。

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August 08, 2008

大徳寺、上賀茂あたり

夏休み。暑い夏。とはいうものの、バテてばかりもおれません。
書かなかった間になぜか何度もおとずれたのは大徳寺や上賀茂あたり。本式に忘れてしまう前にまとめておきます。

Baum3いよいよ夏がやってくるかな、というころに自転車で訪ねていったのは、写真のバウムクーヘンを友人からいただいてとてもおいしい!と思ったズーセス ヴェゲトュス。
Baumバウムクーヘンの看板が目印。

Baum2町家を改装した店内は坪庭のある涼しげな雰囲気。日本の住まいは夏しのぐように作られているときいたことがあるけれど、一服の緑というのは視覚的にも人を涼ませてくれるものだなぁと思いました。

医食同源の考えに基づいた洋菓子と野菜惣菜のお店なので、このバウムクーヘンもほどよい甘みはあるのだけど甘ったるくなく、なんか香ばしささえ感じるようなしろもので。100g500円というお値段は安くはないけれど、出す価値のあるものだと思いました。あんな風味のバウムクーヘンははじめてでしたもの!

HPはこちら

こちらに着く直前にみつけたのが
Tokeiヌーベル・パスティーシュという時計修理工房。ズーセス ヴェゲトュスと同じ一角にあり、一緒にいい雰囲気を醸し出しています。ヌーベル・パスティーシュさんの説明はこちらの「京路地」というブログに詳しく書かれているのですが、お店の前には「何とか使いたい!残り1%の希望の店」というちらしが置かれていて、掛時計ぜんまい振り子時計からクォーツ電波時計への機械交換とか、アンティーク時計、オルゴールの修理、部品製作など、とても興味深いことが書かれています。母方の祖父の家から搬入したままになっている動かない時計を何とかしようかなと考慮中です。ほかにも手軽な修理のことも載っていましたし、修理料金維持のため、古い時計を回収する旨が書かれていたり、なんかとても動かされました。

話は戻って、ズーセス ヴェゲトュスからしばらく行くと、並びに有名な和菓子の御倉屋さんがあります。
Mikura2

こちらは基本予約して買いに行く場所だと思うのですが、わたしの大好物の黒砂糖の焼き菓子のような旅奴はとりあえず予約なしでかえました。
こちらのサイトによるとこれも本当は予約した方が作りたてがかえるとのことでしたが。。)

Mikurayaこちらも、モダンなんだけど坪庭を生かした建物になっていて、すてきな場所です。ショーケースにひとつづつ並んでいるお菓子をながめながら包んでもらうのを待っていたのですが、さきほどリンクをはった「デリシャス」の記事をみていたら、そこから注文してもよかったようですね。

この日は大宮通の中華のサカイで食事をして、東へと帰って行ったのですが、別の日に夏こそ味わいたい京都を大徳寺で味わったのでそのことも書いておきます。

それは大徳寺の瑞峯院。

Img_4220(写真提供 うま氏)なんとはなしに立ち寄ったのですが、お庭の雰囲気がなにか自分もこんな風にしたいなと思うような、愛情をこめて庭木をそだて整えておられている感じに満ちており、

Img_4226(写真提供 うま氏)ノウゼンカズラとの配置がまるで外国に旅行しているようなエキゾチックな雰囲気で。

しかも、重森三玲の作ったお庭もあって、とてもモダンで涼しげなんです。夏に入りたてのこのお寺への訪問は潤った緑とはすばらしいな、と認識させられるもので、この夏私は例年になく、水やりに精を出しているのでした。「そうだ京都、行こう」の瑞峯院の記事はこちら

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