W.Boleroの新しい試み
最近、はなまるカフェのおめざや、食わず嫌い王のおみやげで紹介され、つとに有名になっている守山のW.Bolero。何度かお店に行ったり、渡邊シェフの文章を読んだりするときに感じるのは、常に工夫と努力を怠らないお店だということです。
夏のはじめのお便りでは、お店が建った当時隣の県の土地が草むらだったのを、ボランティア制度を利用し、ラベンダーを前面に植え、今年半数近くの株が満開となった旨、きれいなラベンダーの写真とともに紹介されていました。そして、本業のお店の方ではこの夏アイスデザートを今までにない力の入れ様でがんばっており、どんどんバリエーションを増やしていっていると。
食わず嫌い王で有名になったアイアシェッケは濃厚でありながら軽い仕上がりでさくっといただける私の大好物ですが、お盆に主人の家へのおみやげ用には、日持ちがする焼き菓子と、いつもすばらしい仕上がりのクロワッサンを通販で注文しました。
送ってきたクロワッサンは、このたびフランス産の小麦を使って、それまでの日本の小麦とは違う感触にいろいろ苦労しつつも、研究を重ねてうまくできるようになったものということで、「生地の粉の部分がバターの風味に負けないので、バターだのみでないふくよかな味のクロワッサンになっているかと思います」との注釈が添えられていました。指示通り焼き直しし、シェフ手作りのペッシュドヴィーニュというフランスの赤桃のジャムと一緒にいただいたところ、バターの豊かな味とさくさく感がとけあい、また、みた感じの色目にくらべ、えぐくないとシェフがおっしゃっていたように、ジャムの甘酸っぱさがほどよくて、ほんとに上質のデザートという感じになりました。ボレロのページをみていると、ジャムをチーズと一緒にたべたり・・とかいうおはなしものっているのですが、こちらのは、果物の煮込みという感じで、そういうことが可能な雰囲気です。
そして、このボレロ、今、京都高島屋に出店されています。(8月26日火曜まで モロゾフの裏側だそうです。)ここでわたしが話題にしていたジャム=コンフィチュールや、アイアシェッケ、あとおめざで紹介されたザッハトルテもくるようです。あと書き忘れたのですが、今年売り出し中というマカロンも大ぶりで、甘すぎなく、ちょっとお酒のおともにもなりそうな味わいが私は大好きです。こちらも来るようです。
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そんな中目に飛び込む懐かしい雰囲気のショーウィンドウ。
普段は持ち帰り用のうどん・そば・甘味のお店として認識している冨美屋でした。ここのおうどんはやわらかく、夫がかたい讃岐系のおうどんが好きなもので、基本的には夫がいないときこどもとさっさと食事を済ませるために買うのがもっぱらで、またこの錦にあるお店も夫と歩いている時はうどんの柔らかさゆえスルーしていたのですが、その日はひとり。ひとりでもそれまで有名すぎてあえていつも通り過ぎていたお店なのに、いろんな種類の甘味あり、麺類ありのショーウィンドウに昭和のデパートの大食堂と似たようなにおいをふと感じ、興味をおぼえ、はいってみました。
店の中のたたずまいが、何か昭和の小説内で、女同士で観劇なんかしたあと立ち寄る甘味処って感じが濃厚にして、ちょっとのぞいただけで好きになりました。デジカメで撮ったりとかいう挙動不審なのは私だけ。錦らへんに来たらここに立ち寄るのが習慣になっているような落ち着いた人たちでいっぱいで、相席させてもらった方も会話があったわけではないのに、立たれる時挨拶していかれたり、古きよき日本が息づいている感じでした。
いよいよ夏がやってくるかな、というころに自転車で訪ねていったのは、写真のバウムクーヘンを友人からいただいてとてもおいしい!と思ったズーセス ヴェゲトュス。
バウムクーヘンの看板が目印。
町家を改装した店内は坪庭のある涼しげな雰囲気。日本の住まいは夏しのぐように作られているときいたことがあるけれど、一服の緑というのは視覚的にも人を涼ませてくれるものだなぁと思いました。
ヌーベル・パスティーシュという時計修理工房。ズーセス ヴェゲトュスと同じ一角にあり、一緒にいい雰囲気を醸し出しています。ヌーベル・パスティーシュさんの説明はこちらの
こちらも、モダンなんだけど坪庭を生かした建物になっていて、すてきな場所です。ショーケースにひとつづつ並んでいるお菓子をながめながら包んでもらうのを待っていたのですが、さきほどリンクをはった「デリシャス」の記事をみていたら、そこから注文してもよかったようですね。
(写真提供 





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