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September 16, 2014

弘前へ

8月、酸ヶ湯温泉から青森経由で弘前に。

Hirosakiposterホテルにこんなポスターが貼ってありましたが、まさに弘前は和なものと洋なもの、新しいものと古いものなどがまざりあっている街です。(右端の方にある奈良美智作のワンちゃんがいい感じ!。。って、視力検査状態。。)

弘前には10年くらい前に一度来ているので今回はその時行けなかったところを中心に周りました。

最初に訪れたのは弘前カトリック教会

420

左側のモダンなステンドグラスは1984年製。(カナダの司祭によるもの)
中央ゴシック様式の祭壇は1866年に完成し、オランダにあったものを昭和14年に司祭によってこちらに運ばれたとのこと。
お祈りをする場所に畳が敷かれていたり、右側のマリア像に名前が記されていたり、地元に、そして観光でここに訪れる人に開かれた教会という印象を持ちました。

次にまわったのが弘前城のある弘前公園周辺
Hirosakihanshi
左上:由緒が気になる弘前公園にふっと建っている洋風の柱 お向かい辺りには近代建築家の巨匠前川國男設計の「みどりの相談所」があります。
右上:弘前公園内アイスクリーム売り 周囲の武家武家した感じのたたずまいとのコントラストが楽しい
下:お茶のように淹れる藩士の珈琲(説明こちら)とアップルパイ

Tanakayarenketuそしてポスターの図案にも使われている津軽塗。こちらは津軽塗のお店 田中屋漆器店とそちらで売っていた津軽塗模様のポチ袋。モダン。田中屋さんのページによると黒塗りの柱は弘前市役所の木材を再生したものということです。ホームページの「お店」というところ、沿革が書かれ楽しいです。漆製品だけではなく、こぎん刺しなど他の手仕事の品も販売しておられました。

この日はレンタサイクルで周ったのですが、前にみていない近代建築を次から次へと見て回ったら

Fujitarenketu


(左から藤田記念庭園、日本基督教団弘前教会)

最後くたくたになってしまいました。

今回行く前熟読した「来森手帖」に載っていた寿々炉というお店で一服。こちらは、お店の名前でもある寿々炉という大納言を使ってきんつば風に焼き上げたお菓子の包装紙がこぎん刺し模様です。

Sururorenketu_2

この記事を書くためにいろいろ検索したら展覧会当時「25年前の<弘前を読む>」(なので今から28年くらい前になるのかな)という展覧会の紹介写真にこの寿々炉が。。だいぶ変わっています。

レンタサイクルを返す時間が迫っていたので、弘前のランドマークと私が勝手に思っている一戸時計店を最後に撮影

Ichinohetokei

前に来た時より周りの空き地が増えている気もして、よい形で町並みが残っていってほしいなとも思いました。

その時ふと後ろをみると
Shoutenkyoukai弘前昇天教会の姿が・・これをラストに駅に急ぎました。

弘前で思ったのはまち自体でいろんな取り組みがあること。
Gyousei上の写真は「景観重要建造物」の指定看板。ほかにも「趣のある建物指定」(詳しくはこちら)というのも制定されています。
下の写真は「アップルパイ食べくらべ」(アップルパイマップはこちら

街歩きのガイドも充実しています。(こちら) 夕暮れ路地散歩なんていうガイドツアーもあるみたい。。がんばってますね!

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Comments

弘前は和と洋がセンスよくミックスされている町、という印象があります。実はこの夏の旅行候補地の1つでもあったのですが、結局五島列島に行ってしまいました。
おそらくぽんさんは10年前にいらしていると思いますが、銀行記念館や旧弘前市立図書館等がまとまっている地域や伝統建造物保存地区などへ私もかつて行きました。2,3日という短い期間だったのにトレーナーを着ても寒い日とTシャツでも暑い日があり劇的な気温差にビックリしたものです。
弘前市から少し離れた盛美園にも足を運びましたが、ここの和洋折衷の館が宮崎アニメでも使われたとか。だとすると最近は観光客増えているのかな?訪問した時はまだ人はまばらでした。

Posted by: かな | September 17, 2014 at 01:07 PM

はい図書館とかのあたりまとまってますよね!今、ちょうどりんご公園で収穫がはじまってるらしく、いい季節でしょうね~。
盛美園も行こうとしていたのですが、時間の都合で行けませんでした。鈴木清順の映画で黒石が出てきていて、黒石方面行こうかと思っていたのですが・・青森県まだまだみてないところが多いですが、魅力感じますわ。美術館もおもしろそうなのいっぱいで・・

Posted by: ぽん | September 17, 2014 at 08:50 PM

魅力的な写真の数々は、自分の持っていた弘前のイメージと異なりました。お城とか、桜でしたので^^;
お二人ともが書かれているように
和と洋が共存しているのですね。
それは、歴史と伝統と、新しさでもあるのでしょうか。
日記から、なにか、独特のよき気風があるように感じます。
訪ねたい!

Posted by: wind | September 17, 2014 at 08:53 PM

はいかなり洋のものがありまして、洋のものだけ抽出してもみきれないくらいでしたよ。

ちょっと前に津軽鉄道の駅で電車から役者が降り立って太宰の作品を演じているのをNHKでみたんですが、青森の文化って豊かだな~もっと知りたいなって思ってます。(http://marugoto.exblog.jp/10144525/
にちょっとそのことが載ってます。)

Posted by: ぽん | September 17, 2014 at 09:15 PM

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