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June 06, 2015

十和田市現代美術館

5月の連休に青森旅行に行きました。どんどん時間がたってしまうのでちょっとずつでもまとめていきます。
一番最初に行ったのは

Genkanuna十和田市現代美術館

こちらは体感する美術館。

Towadakusama美術館向かいのスペースでは子供たちが草間さんの作品を遊具として楽しんでいましたし、

Uma1_3美術館のシンボル的存在であるうまをかぶってみようという楽しい企画をされていました。(多分ウマジンというプロジェクトだろうな・・)

展示物も体感型のものが多かったです。

ジャンプ」という特別展では撮影自由だったのですが、

Taikengataたとえば、増田拓史さんの towada kitchen studioという展示では、その展示のkitchenで撮った郷土料理の作り方の映像が流れていましたが、ごくみじかな人が自分の家の伝統を説明している雰囲気が楽しかったです。参加していく展示物という感じ。(こういうプロジェクトだったらしいです。)モダンなキッチンと郷土料理の取り合わせが十和田らしい感じがしました。

Nancy大好きなナンシー関さんの消しゴム版画とその原版なども多数展示されていました。この消しゴムをナンシーさんが彫っていたんだ!と胸が高鳴りました。

また西京人(チェン・シャオション、ギムホンソック、小沢剛)<第3章: ようこそ西京/西京オリンピック>2008 という映像による作品も楽しめました。中国、韓国、日本 三カ国のアーティストのユニットによるコント的な映像。こういうことをしている人たちがいるというのが新鮮で、おもしろく。(西京人さんのブログはこちら。)


帰り際には大好きなミュージアムショップへ。すごく充実していました。東北テーマのおしゃれな文具なども、青森だけででなく、東北6県のものが置いてありうれしいし、思いも伝わりました。(こちらのサイト参照)


Renketu併設のカフェ、通っただけだけどこちらも楽しげな雰囲気。カフェの床のペインティングはマイケル・リンという方の「無題」という作品で、南部裂織にヒントを得て作られたそう。美術館に置かれていた「とわだじかん」という冊子によると、

古くて「使いみちのない」ように思える布を組み合わせることで、新しく美しい何かをつくりあげ、またそのものに生命と意味を与えるようなコミュニティのモデルである
と感じられたそうです。こちらの美術館の写真はそのことがもっとわかるように撮られています。

Ice十和田はアート中心の街づくりをしているようなことも読んだのですが、美術館の前の通りも駒街道ということで美術館に向かう馬の足跡が・・(写真左手前)

上の写真にもうつっているアイスクリーム売りさんのアイスは
Ice2こんなに豪華。花火アイスとかともいわれているようです。(こちらのページ参照)
こちらのページの、青森や秋田にはじまり長崎などの話にも及ぶ移動販売のアイスの分析もとても楽しいです。

美術館周辺のちょっとした風景にも
Towadamachi

Shoukasen

普段暮らしている京都とは全く違う、どこか乾いたような空気を感じ堪能しました。
帰ってからみたのですが、アーツトワダのページもとても参考になります。前述の「とわだじかん」という冊子もこちらが出しておられるそうです。

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Comments

「十和田市現代美術館」魅力にあふれていますね♪
HPを拝見して、フェスティバルの様子をみると<あまちゃん音頭>や<わけわからん音頭>などもアップされており、自由度の高さを垣間見た思いです。

揚げてくださった写真はトップの馬を筆頭にどれも素敵です。可愛らしい花いっぱいに飾られた馬、サラブレッドではないたくましさや親しみが感じられて可愛さが募ります。

大好きな洋服店のお店の方が、都会的なセンスの持ち主なのですが、母方実家が八戸とかで、青森のねぶたに参加したり、恐山にイタコさんを訪ねられた話も聞きうれしい限りでした。旧津軽藩と八戸あたりは違う文化がるようで、今でも。。。のところもあるのだそうです^^

>普段暮らしている京都とは全く違う、どこか乾いたような空気を感じ堪能しました。

わかるように思います。
ゆっくり時間を取って訪れたいところですね。
ミュージアムショップは欲しいものだらけで困りそうですが。

Posted by: wind | June 07, 2015 at 12:10 PM

うん十和田市現代美術館、すてきなところでした。
運営している空気がよかったなあ。
飛行機の到着した三沢は寺山修司のミュージアムもあったけれど、時間の都合で回り切れず・・青森みどころ大すぎ。
津軽藩と南部藩の違いあるみたいだねー。今の県とは境目が違うみたいで・・
天気予報のわけかたとかも私には新鮮だったなあ。

この日の晩八戸に行って晩御飯と泊まっただけなんだけど、海岸の方とかもよかったみたいですねー。もっともっと知りたくなるね、青森。日本縦断こころ旅でもちらっと八戸うつったりしたら食い入るようにみてしまうわ。

Posted by: ぽん | June 08, 2015 at 12:13 AM

そういえば、旅程の都合で本八戸に一泊したことがあり、
屋台村とhttp://www.36yokocho.com/
壮大な朝市
http://www.ukipal.jp/web_asaichi/tatehana/top/
に行きました。
屋台村は、寒い時期でしたが、とても賑やかで
震災前から屋台村文化?があったようで
いち早く仮設の屋台村があちこちでできたことの下地があったのか?と推測していました。

寺山修司のミュージアム行きたいなあ~~
真偽のほどは不明ですが宮城と岩手も競っているとか小耳にはさんだことありますし^^

Posted by: wind | June 08, 2015 at 06:36 AM

あ!私が泊まったのも本八戸の方でした。
そして晩御飯を食べる居酒屋を物色している最中「みろく横丁」の文字はみていた。あの辺雰囲気あっておもしろいですよねー。

いま、そして、釜石の呑ん兵衛横丁のことを思い出したのでした。上賀茂の秋山に言ったとき隣に座っていた人が絶賛しておられて
夫も大好きなので大いに盛り上がっていたのだけど、震災で流されてしまって。。
でも調べたらまた仮設店舗で再開されているんですねー。
http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03211/1541.html

朝市の情報もありがとうございます。

寺山修二の「田園に死す」好きなんですが、
青森の話って認識だったんですが、
今ちゃんと調べたら恐山の麓の話だったのね、となんていうか青森に行くようになって
もっと具体的な気分で青森の物語をとらえるようになっている気がします。

Posted by: ぽん | June 08, 2015 at 11:22 AM

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