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June 21, 2016

大原 実光院

大原の実光院というお寺の近くに住んで、季節季節の花の写真を撮ってきてはブログに載せておられる知人がいるのですが、毎週のように絶えることなく花が紹介されており、これは一度行ってみなければ・・と長年思っていたのを先週末実行しました。

Photo実光院は有名な三千院のすぐそば。京都バスの大原駅で降りて紫蘇畑やもみじに囲まれたお土産屋さんの通路をどんどん登っていくと静かに佇んでいます。

Photo_2今はちょうど「平家物語」の冒頭に出てくる沙羅双樹、ナツツバキが咲いています。ナツツバキは朝に開花して夕方には落花してしまうらしく無常の象徴とされているようですが、お釈迦様の入滅の時におられたのはサラソウジュという別の樹木の下だったようです。

Photo_6池にはコウホネという花

Photo_8ハンゲショウ

Photo_7モリアオガエルの巣

Photo_5そして、蛙の姿。

庭をぐるっと回ると、
Photo_9ホタルブクロや

Photo_11ニワアジサイ


Photo_12キイチゴのような実などがとてもさりげなく植わっていて手入れが行き届いているのだけど、造園造園した感じがなくてとても心地が良いです。

本堂にはお地蔵さまと不動明王、毘沙門天が安置されていますが、そのお姿、色彩なども美しく、(実光院略縁起のページ参照)拝見する時間が楽しく、来た時帰る時二度前に座らせてもらいました。

大原まで来たので
Photo_13三千院にも立ち寄りました。

Photo_14あじさい苑は花盛り

訪れた6月18日は市内の気温は30度を超えていましたが、標高の高い大原は日陰やお堂の中に入るととても涼しく、避暑にも適しているなと思いました。

実光院のページはこちらtwitterinstagramでもその時々の花が確認できます。

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Comments

大原・実光院のご紹介ありがとうございます。
そして、素敵な写真の数々も(三千院の木立も大好きです。)。

実光院、太古の話ですが^^;
通っていた高校の国語の先生が実光院のご住職でした。とはいえ、当時は、そのお寺の名前さえ碌にしらず、あ、そう、な感じでした。
その後何年もして、実光院の名前をあちこちで聞き
そして、その先生が天台声明の普及に尽力されているという事も。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%B4%8D%E5%82%B3%E4%B8%AD
同窓会にもいかなかった私は、もうお目にかかれないのですが。

すみません、長々、思い出話を。。。
未だ、未踏の実光院。
素敵なご案内にぜひ、行ってみようと思いました。ありがとうございました。ほんとうに。

お知り合いのブログも、あちこち読みたくなりました!

Posted by: windship | June 21, 2016 at 09:05 AM

そうそう、三千院の木立みて、わたしも「これぞ!」と思いました。天台声明の説明、実光院で流しておられました。うちのお寺も天台宗なのですが、実光院とも関係のある勝林院で天台声明されていて、その集まりがNHKスペシャルになったりしたのもみたり、夫はコンサートホールにききにいったりもしていたのです。(檀家だからとかではなく音楽的興味から)きっとwindshipさんの先生もあのテレビやコンサートに関係しておられたことと思います。(立派な方に教わっておられたのですねー。)実光院、とてもよいお寺でした。ひそやかにきちんとされている感じがして。それにしても大原って広いね。回りきれません。

Posted by: ぽん | June 21, 2016 at 05:05 PM

ぽん家は、天台声明とご縁がおありだったのですね!
声明、まるでわかってないのですが
グレゴリオ聖歌を連想したりしてしまいます。

先生、下のお名前を敬称なしで
〇〇が、〇〇が。。とみんなで呼んでました。
今思えば、お坊様であり、よい意味で世間と離れてないほどよいお方だったのだなぁとわかります。
お寺に行ったり、お付き合いを続けていた同級生もいたようです。

大原の広さほんとうに。。。
「古知谷阿弥陀寺」が気になっているのですが。。

Posted by: windship | June 21, 2016 at 10:10 PM

はい実光院の解説でもグレゴリオ聖歌にたとえておられました。うちに来られる、声明にも関わっておられる僧侶、お経すごくいい声です。
先生、下のお名前で呼びたくなる空気わかります。
古知谷阿弥陀寺、行ったことありますよ。20年くらい前ですが。。行った日、天気も雨っぽくて深山幽谷という言葉が頭に浮かびました。友人(windshipさんもご存じのmさん)が京都に来てくれた時、行ったことのないところに行ってみようくらいの気持ちで夫の車でいきましたが、みな静かになって拝観したのを思い出します。紅葉がきれいみたいですね。

Posted by: ぽん | June 22, 2016 at 08:26 AM

そうなのですか。 
mさんと行かれたのですか・・・・
今日もこれから、前を通り過ぎて職場にいきます。

検索してみると、とてもよいお寺のようだったのですが一人でとぼとぼ歩ける雰囲気なのかなぁ、と、この無鉄砲女もちょっと二の足を踏んでいました。
でも、書いてくださった事、行きたさがつのりました。

その先伊香立(もう、滋賀ですが)というところを通るのですが
棚田がとてもきれいです。
また、源氏のモデル?といわれる方を祀った
融神社があり、静かなよい神社でした。
寄り道大王^^;の面目躍如^^;でしょ(笑)。

Posted by: windship | June 22, 2016 at 01:07 PM

windshipさん 楽しいコメントをありがとうございます(^^)/
阿弥陀寺、駐車場からそんなにがんばって歩いた覚えがないのですが、駐車場から徒歩15分とか書いてありますね。しゃべってたから一瞬に思えたのかな・・行ったのが9月の台風が接近している時でほんとにあまりほかに人がいらっしゃらなかったのですが、紅葉のシーズンはそこそこ人が来られるような感じもしますね・・とにかく、即身仏が祀られているところでみな厳粛な気持ちになったのでした。
伊香立、還来神社のあるところですね。祖母が、知り合いの学生さんが出征されるたびにここに行っていたとか・・なんか徒歩で行っていたようなことをきいて昔の人の脚力に驚いていたのですが・・伝言ゲームみたいになってなきゃいいのですが・・とにかく、還来神社の近くを通ると特別の気分になります。

Posted by: ぽん | June 22, 2016 at 09:59 PM

また、つなげさせていただきたいと思わずにおれなくなりましたm(__)m

>還来神社

お祖母様がお詣りされていたのですね!
うちの母も、父が出征の間、何度も行ったと話していました。
実感もなく聞いていたのですが、ごく最近^^;還来神社の場所がわかって、にわかに現実味を帯びてきて、自分もお詣りしました。

お祖母様は、学生さんのために、徒歩で行かれていたのですね。
そうだったのだと思います。
といいますのも、母は父が出征中、八瀬のあたりにある畑をつくっていて、自転車で肥料を運んだ話をしていました。目前にして、転倒して無駄にしてしまったこともあったとか。
私も、脚力というか胆力?というか俄かに信じがたい思いでしたし、乗り物でも遠いのに、昔の人は。。。と同じ思いでした。
このお話をさせていただけて信じられない思いです^^

お祖母様、学生さんが出征されていくこと
どんな思いでいらっしゃったでしょう。
お祖父様もまた。

阿弥陀寺の即身仏、つい出羽三山を連想してしまいました。

Posted by: windship | June 22, 2016 at 10:24 PM

まあ windshipさんのお母様も!断片的な話がつながってうれしいです。
「もどろきさん」と親しみをこめて祖母やその周辺の人は呼んでいました。
なんというか、目的に応じていろんなお寺や神社にお参りしていたなあ・・年いってからは目のことで柳谷観音さんとかもよくいってました。(これはもちろん徒歩ではありませんが・・)
うちの両親はめやみ地蔵さんの前を通ると必ずお参りしていたなあ・・

出征する学生さんのはなし、伯母がこのあいだ天皇のフィリピン行きの時、フィリピンで亡くなられた方のことをわたしや娘宛に文章に書いていてとても揺り動かされました。伯母も90歳を超え、元気なうちに話をいろいろきいておかないとと思っています。

Posted by: ぽん | June 23, 2016 at 12:09 AM

お祖母さまのお話しありがとうございます♡
柳谷観音さん知りませんでした。
みてみます^^

そして、伯母様のお話し
お手紙で伝えようとなさるなんて素晴らしい。
素敵ですねぇ・・・・
時々お話しをお聞きしていた方が、
また少し身近に感じられました。
90歳を超えられた。。。
父母の年を考えましたら、生きていたら100歳を優に超えているのです!

お手紙を読まれてのぽんさんのお気持ち
伯母様もとてもお喜びでしょうね。。。

Posted by: windship | June 23, 2016 at 09:37 AM

そうそう、母が『千人針』を何度もしてもらった
などという白日夢のような話をしていたことも
今、やっと、あぁ、ほんとのことだったのだなぁ~と
現実味を持ったことも
書かせていただきたいと思ってたのでした。
それを、忘れてまた登場><
ありがとうございましたm(__)m

Posted by: windship | June 23, 2016 at 09:52 AM

千人針、多分郷土資料館みたいなところでみたことあるけれど、ほんとにきちんと縫われてますよね。

伯母からは今のcococon烏丸のところがGHQだったときのこととかきいたことあります。

この年になって、自分が子供だった頃の大人の話、やっと理解できるようになってきた・・っていうのすごくありますね。

Posted by: ぽん | June 23, 2016 at 10:49 PM

先日父と話していて、祖母の還来神社への行き方、堅田から一日にほんとに数本バスが出ていてそれに間に合うべく早起きして、京津線で浜大津そして江若鉄道で堅田まで行ってたと知りました。徒歩じゃなかったんやーといってたら、それでも、みな山中越えで大津とか平気で行ってたし昔の人々の歩く距離はやはり全然違っていたときかせてもらったところです。(*^.^*)

Posted by: ぽん | November 09, 2016 at 06:40 AM

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