September 27, 2009

大阪逍遥

家のものが大阪で用事があったのでくっついていきました。

つくなりお昼だったので、家のものがよく晩御飯を食べるという福島の亜州食堂チョウクというお店に。
Chowk

Chowk3清潔でかわいらしいキッチンを囲むカウンターに座ると、シンガポールの屋台で漂っていたおいしそうな香りがします。

Chowk2関西ではほかであまりみかけないという南インドの庶民の、バナナの葉にのせられて供されるカレー定食ミールスを注文しました。(この日は、バナナの葉っぱ柄のお盆に載ってきましたが、現地風に手で食べる人に葉っぱの上に載せてサーブされる日もあるようです。)豆のカレーダルやら野菜カレー、煮物おそうざい、辛い炒め物、最後に現地ではごはんとまぜて食べたりするきゅうりと玉ねぎのヨーグルト和えなどセットされ、本当に本格的。いかにも豊かな現地体験を経てこられた方々のお店という感じがします。またお客さんとのコミュニケーションもあったかいもので、大阪の良さ、そこからくる広がり、を感じるものでした。

Fukushima1あたりは、植物を愛する、古き住まいに暮らす市民の多そうなエリア。(最近古いおうちが減ってきているようですが)とてもゆっくりできる界隈です。

そのあと、家のものが仕事場に行っている間に、以前から行ってみたかった古本の一色文庫さんをたずねてみました。

Isshiki

Isshiki2250円で珈琲がいただけます。きちんと淹れていただく珈琲は本当に心にしみこむようです。赤い実珈琲というところの豆をつかっているらしく、透明感のあるお味です。ゆっくり珈琲をのみながら本選びされている方も多いようです。

本の値段もとても良心的で(骨董なんかもそういう値段設定ときくのですが、普段京都でみている相場より安い気がしました。)また趣味も自分の好みにぴったりでとても居心地のよい場所でした。大阪の良さを味わった一日でした。


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September 14, 2009

夙川ぶらぶら

Nagakutuすてきな図柄の絵本のことをいつも教えてくれる友人が毎年行っている西宮市大谷記念美術館のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展に9月頭におともさせてもらいました。美術館のトップページに載っている猫の作品も日本の方(Imai Ayanoさんというお名前)だと思うのですが、日本人作家の作品も多く、それが、ちょっと前に時々感じていた、日本の絵本デザインの限界みたいなものを全然感じさせない、ユニバーサルな感じ?に満ちていて、大変楽しめました。わたしが気にいってグッズを買ったのは、パッチワークを使った韓国のチョン・ジ・イェさんという方の作品、白、黒、赤のシンプルな色遣いで、コミックタッチのフランスのローラ・アカヴィヴァさんという方の作品などです。板橋区立美術館のサイトには、この展覧会の絵ハガキ紹介が載っているので、どんな感じかぜひみてみてください。

Ameen西宮に行ったらぜひいってみたいと思っていたお店、ameen's ovenにもお昼に連れて行ってもらいました。
Ameen3マンションの一部とは思えないような、自然が生きている感じに、お店の方が自らされており、愛情をこめてお店を運営しておられるのがすごくわかる雰囲気に満ちています。裏庭ではこどもたちの集い(絵を描いたり何かをつくったり)の企画などもあるようで、地域にすごくいい感じで溶け込み貢献しておられる感じで、お邪魔した日もイベントの日ではなかったのですが、子育て中の方がたくさん来店しておられ、気持ちのいい空気が流れていました。

Ameen2友人の頼んださまざまなパンが楽しめるプレートも
Ameen4わたしの頼んだセットも野菜の味がものすごく甘く、豊かなものを食しているなぁという喜びにみたされました。ゆっくりかんでゆっくり味わうことが自然にできます。

またおいてある本が深くて、とてもすてきで、ひとりで行ってゆっくり内面への旅をするのもいいし、友人とくつろぐのもいい、近かったらほんとにしょっちゅう行きたい場所、遠くてもまたぜひ行きたい場所だなあという気持ちで心が満たされました。

おみやげに、ハードなタイプのものから、べーグル、シナモンロールなどのやわらかいものなどいろいろとりまぜて買ったのですが、ちょっとずつ切って夕食のとき並べていたら家族みんなに好評ですぐになくなってしまいました。

夙川というのは詳しくないのですが、さわやかな空気が流れているところで、
Soramimi2大谷美術館近くのsoramimibuncoはじめ、緑を中心の洗練された庭づくりをされているところが多く、小さな旅行気分を満喫できました。

Soramimi こちらもなつかしくてかっこいい感じの絵本が販売や展示やらされていて、カフェになっています。

World最後に連れて行ってもらったのは、WORLD TIMESというカフェ。川沿いでのんびりゆっくり風景をみながら語り合えるような場所です。

河原町から阪急に乗っている時間は1時間以内の夙川。まだまだいろいろありそうです。また時間を作って探検してみたい場所となりました。

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November 18, 2006

滋賀の休日

11月あたまのお休みに少し時間ができたので久しぶりに滋賀の温泉に出かけました。温泉のほうはリーゾナブルで結構だったんですが、宿泊施設のほうは閉鎖しているようで、時の流れを感じました。前に行ったのは今高校生の娘が赤ちゃん時代だから時も流れるってものかもしれないけれど・・

そこにたどりつくまでの間に、ミーハーにも先日雑誌「Leaf」の喫茶特集ムック(これ、なかなかいい店ばかり載っているのですよ!)に紹介されていた五個荘のお店にいってみました。

Cuelお店の名前はCure'l場所などはこちらに詳しく載っています。


五個荘は近江商人発祥のまちといわれれており
Cuel6_1
Cuel5、たんぼの中の古い町並みがそのまま生きているような町です。(ココ参照。)

Cuel2その中の農家を改装したと思われるcuer'lは、木造建築のぬくもりという点では共通点があるものの、京都の町家とはまた違ったのびのびとした開放感がありました。

いただいたのは、
Cuel3ヘルシーランチセット1500円。メインになるものは何品かの中から選べますが、わたしは写真のおさかなのハンバーグのセットを。

Cuel4さつまいものデザートについていたローズマリーを口に含んだらすごくしゃんとしました。

Cueこの絵はランチョンマットにかいてあったのですが、地図やお店で出すハーブや、雑穀の説明が書いてあり、かわいらしく、そして、必要な情報はきっちり載っているすぐれもの。タカノキョウコさんという方がかかれたものだそうですが、映画「かもめ食堂」を思い出しました。(この記事を一度アップしてから作者の方のホームページもみつけました。こちらです。)

これから湖東はもみじで混むのかもしれないけれど、京都からのちょこっとドライブにいいエリアという感じがします。

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May 20, 2006

大阪・中崎町

毎年5月になるとシティーボーイズという大竹まこと、きたろう、斉木しげるのユニットの舞台を決まった友人たちと観にいきます。東京公演は今年はテントだったみたいだけど、(ほんとそれにふさわしい内容でした)大阪はいつも梅田・茶屋町のシアタードラマシティ。そして、あたりのビルの中でいつもお茶して帰っていたけれど、今年は少し時間に余裕があったので新御堂を越え、中崎町まで足を伸ばしてみました。思ったより茶屋町からすぐだったし、何年か前にぶらぶらした時よりずっとたくさんのいい感じのお店ができていました。

まず目指したのが名前をよくきくカヌトン。cafeと雑貨の小さなお店ですが、他でみたことのないかわいいはんこや、Tシャツ、みたことはあるけれど大好きなカレルチャペック紅茶店の品々、手作りのおかしなどすごくいい感じで舞い上がってしまい、写真を撮っていなかったです。検索したらこちらのページがいい感じで紹介されています。まさにああいう感じ。また行ってみたいです。

カヌトンでお茶もいいな、と思いつつ他も見たかったので移動。
Nakazaki店前の緑が下町のおじさん&おばさんのおうちみたいでいい風情のcafeパラボラへ。
Nakazaki2おばあちゃんに注文したアフロみたいなかわいい様子のポットにほほえみが・・レジ横には70年代の京都案内などぐっとくる本が置かれているのですが、アトリエ箱庭さんの出店本棚ということでした。箱庭さんの選書はおもしろくて、前もお店で何冊か古い雑誌を買ったのでした。この記事を書くために調べてみたら、去年秋に小冊子を出されているのですね。興味を持ってしまいました。とらんぷ堂さんの紹介はこちら恵文社にもおいているようです。

その後立ち寄ったのが
Cocoacocoaという雑貨店。布の手づくりbag、革製品、アクセサリーなどありましたが、どれも新鮮で洗練されていて、しかもものの値段もすごくお手ごろでとても気に入りました。お店のサイトはこちら。その場では迷ってしまったのですが、通販でbag買おうかなと思ったりしています。郵送料も本体の値段も安いし。友人も皮のカバンすごく気に入ってまたお金もってたずねていくかも・・といっていました。写真にうつっていますが、前の美容院のテントをそのままつかったつくりがまたかわいいし、お店の人の経営努力も随所に感じられとてもいいなと思いました!リピーターになりたい店です。

そのあともさらにぶらぶら・・友人たちが買い物した子供服のフユウもすごくよかった!そこでもらった毎月第一日曜に開催されるという「蚤の市Map」をみていたら、まだまだみていない店も多いし、茶屋町よりにももっと見所があったようです。最終的には天神橋筋の商店街がみえるところまで歩いていたのですがなかなか楽しかった!また行ってみたい町です。

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December 12, 2005

念願かなった週末

この週末は前から行きたかったところにどんどん行けまして、週明けからまじめにやるぞ、という気持ちでいます。
まずは御幸町丸太町の「吉田屋料理店」。

yoshidaya入り口だけみているとなんか料理旅館みたいなのですが、
yoshi2中は若い女性が民家でされている居心地のよい食事&呑み処という感じ。カウンター席と誰かの部屋にまねかれたような風情のお座席があり、どちらでもとてもくつろげる雰囲気です。

お食事は、いろいろな国のエッセンスをうまく融合させた創作料理。
yoshida2こちらはブルーチーズとラ・フランスのサラダ。くるみがのっかっていて香ばしい!まねしたい!そしてワインも在庫が豊富でちゃんと相談に載って下さる所がありがたい!

yoshida3こちらはアナゴのフリット生春巻き仕立て。ソースは一緒に行った人の推察によるとらっきょうの刻んだものとチリソースがまざっているようで甘酸っぱさプラス辛味の配分がとってもいい!

yoshida4こちらは多分アジア風の麺にイカ墨ソースを和えたもの。どれもとりあわせの塩梅がすごく上手です。

6時半にはいったときはまだ空席があったのですが、すぐにいっぱいになりました。できるだけ予約して行った方がいいようです。

吉田屋料理店 [ その他 ] - Yahoo!グルメ


もうひとつ週末にいけた場所は、関心空間の日記でも行きたいと書いていた奈良のカフェ カナカナの二階で開催されているソルヨンの靴展

kanakana
kana4
kanakana3

会場のカナカナというお店が手入れの行き届いた町家で心のこもったサービスをするカフェでとてもすてきだったし、靴の方も、ビルケンシュトックの靴底を使った創作なので、とっても足になじむ。ぱっと見「派手過ぎるかな?」と思うような靴もはいてみたら服とすごくなじむのですよ。手作りの靴なので安くはないけれど、次の日からがんばる元気をもらえるようなとってもすてきな靴たちです。

kana5カナカナ二階の多分常設の雑貨コーナーもかわいらしかったですよ!日常から息抜きできる気持ちのよい場所でした。靴展は18日までです。

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September 22, 2005

ドゥブルベ・ボレロ

ネットの世界でつながりつながった研究熱心なパティシエwattさんが滋賀県の守山に自分の理想を追求したお店を開店され、一度行ってみたいと思っていたら、ご近所の優良ドライバーwindさんが車を出してくださいました。お店の名前はドゥブルベ・ボレロ。HPはこちら。

bo2道順もまるで確認せずwindさんにまかせっきりだったのですが、いよいよお店が近づいたときホームページの絵でみていたのと同じ外観で「あ きっとここだ!」と、なんかバーチャルの世界が現実とクロスする喜びを覚えました。(というもののぼやっとして指示もせず、通り過ぎてから引き返してもらったのですが。。) 

そして、入り口に花が植わっていて、蝶が自由に飛ぶさま、お店のインテリアなどをみていて、カフェ好きさんの集うサイトで以前、琵琶湖畔って南仏っぽいノリがある、という話がでたことを思い出しました。外観だけでなく、食材のひとつひとつを吟味されベストな状態でお客様に供する姿勢が端々にあらわれていて、おいしいものアンテナの感度のよい、南仏好きのあの方もきっと気に入られるに違いない。。と、いち早く教えてあげたい気持ちになりました。

bo1お茶とお菓子と会話と。。ということを念頭におかれたこのお店、客席がとても広々していて落ち着いています。時々カフェテーブルのがたがたした感じがいやになってしまう私なので、本格的コースをいただいてもしっくりくるようなこの落ち着きがすごくうれしいです。


すべてが細やかに作られていて、胸を張って紹介できるお店でした。
ポットサービスのお茶も種類が多いですし、とてもゆっくりできます。珈琲やほかの飲み物もあります。
お祝いの時などにも利用したい感じ。

そして、長居してしまったので昼ごはんとしていただいたクロワッサンがまた絶品!バターの風味がすばらしい!
ブルーチーズのは、ワインとあわせてもよさそうですが、紅茶ともあっていて、心配したアクも感じられませんでした。windさんの頼まれた甘い系統のクロワッサン(多分クロワッサン ダマンド)も、ほどよい甘さでとてもよかったです。少しだけしかテイクアウトで持って帰らなく、もっともって帰ったらよかったと思っています。通販利用を真剣に考えています。

テイクアウトコーナーには、ケーキだけでなくwattさんおすすめの食材が並んでおり、本当隅々まで心配りされ、よいものを提供していく、という意気込みが店全体に漂っており、それはとても心地のよい空気でした。こちらも自分に与えられた仕事やら用事やら、ベストに仕上げていきたいな、という気持ちになれるお店でした。知り合いだから、とか関係なく、すごくよかった!と思えるお店でした。雑誌や本などにも紹介されているお店なので当たり前なのですが。。ぜひ、まだの方は行ってみて下さい。自信をもっておすすめします。

ドゥブルベ・ボレロ [ カフェ ] - Yahoo!グルメ



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February 24, 2005

甲東園

兵庫県西宮市甲東園のギャラリーま・たんとで、自分のホームページでも紹介している猫人形作家小沢靖子さんの作品が展示されているということでみにいきました。ま・たんとのページの写真の右奥にうつっているのが小沢さんのネコですが、実物のすばらしかったこと!人形に着せる着物の素材選びからかなり時間をかけられているとうかがっていたのですが、本当に繊細でおもしろい色会わせ!堪能しました。写真にうつっている以外にも老猫や、エスニック的な香りのする猫、かっぱなどの展示がありま楽しめます。また他の作家の方の作品、若い感覚の手頃な値段の食器類などもとても魅力的!機会がありましたらぜひ立ち寄っていただいたらよいな~と思うようなギャラリーでした。

ギャラリー向かいの骨董屋さんなどにもよったらちょうどお昼。今日の相棒Kちゃんは辛いものが苦手ということなので、一瞬迷ったのですが、Kちゃんも快諾してくれたので、掲示板できいていたイサラというタイ料理屋さんに行ってみました。

isara家庭的でゆっくりできる感じの店内の雰囲気もよかったし、

isara2お料理の本格的でおなかいっぱいになり、しかもおいしくて安いこと!800円のランチは本日は揚げ魚の野菜あえとごはん スープ タイ風デザートがついているのですが+400円で、ごはんにかけるミニカレーもつけられます。写真は2名分のランチ。

kabochaタイ風デザートのかぼちゃのココナッツミルク煮のクリーミーなこと!

papaiyaランチ以外に「青いパパイヤのサラダ」というのも、ベトナム映画「青いパパイヤの香り」に影響されて注文してしまいました。こちらはお店で一番辛い品で、辛さに弱い同行のKちゃん向けにかなりマイルドに仕上げてもらったのですがやっぱり辛かった!でもお魚のフライととてもあっていました。「青いパパイヤの香り」で、女の子が細切りしていたそのままの姿のパパイヤがでてきてとてもうれしく、映画をみていないKちゃんにしつこく語ってしまいました。。

kouumeそのあとは、これまた掲示板で教えてもらっていた梅林(ココ参照)を楽しみ、(しだれたものがとっても好きな私。このしだれた梅もとっても心惹かれました。)

ehontosho絵本図書館へ。とても清潔で、興味を惹く分類方法で絵本がいっぱい並べられていて、今日また好きになってしまった絵本が何冊もあります。

kouzakka駅前でお茶でも。。と駅の方に戻り、ちょっと気になった雑貨店へ。カレルチャペック紅茶店の山田詩子さんのものがたくさん並んでいるかわいいお店。それ以外にもすてきなてづくりグッズがあり、かわいいバッグを悩んだあげく買わなかったのですが、電車に乗った途端に「買えばよかったなぁ。。」と予想された状態に。。喫茶は、この雑貨店の方に教えて頂いたHO Fameというところに行ったのですが、ジャスミンティーを豆乳で煮出したものなど、健康を意識しつつおしゃれでユニークなメニューでくつろげました。ごはんものもすごくよさそう。。また来たい町です。掲示板でいろいろ教えて下さって本当にありがとうございました!そして、Kちゃんもつきあってくれて本当にありがとう!な一日でした。

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February 15, 2005

【映画】犬猫@大阪

犬猫」という映画を知人にすすめられたので大阪にみにいきました。すごくおもしろかった!榎本加奈子さんとライバル役を演じる藤田陽子さんという方が中心の映画なのですが、二人の配役がちょうどよかった!逆じゃきつすぎるかも。。最後までみてタイトルの意味がわかりくすりとしたり、視点はどっちにもおけるのですが、ちょっとした気持ちの変化をくどくど説明しないでちょっとした動作、表情なんかで表現するところがとても巧みでくさくない!「みてよかった~、さて、私は私の日常を大切にしよう」と思える映画でした。

お部屋の感じ、生活空間の感じ、服装なども今の日本の感じがすごく出ていて、なんか魅力があってとってもよかったです。笑いと神経質な気持ちがうまい具合にブレンドされていて、なんだかみていて頷けるしほっとするんですね。

京都では4月上旬に上映予定のようです。神戸ではトークショーなどもあるみたいです。(詳細はこちら。)犬や猫、特に猫の好きな人にはおすすめです。猫のいいシーンがかなりありました。

映画をみにいったあと、リンク先の大学生ちぐさんがフリーペーパーの第3号を、2月になったらいつもおいている雑貨屋さんにおきにいく、とのことだったので、配布先の谷町六丁目の喫茶ひなたさんに行きました。この日はなんだかあたたかく、それゆえかのどがからからでいがらっぽくなってしまい、京都に帰る前に一服したい、と

hinaappleりんごしょうが湯を注文。小さくきざんで煮こんだりんごがはいっていて、そっとビスケットが添えられなんだかほっとするんです。やさしいおかあさんに看病されているこどもみたいな気分になってしまいました。

hinastendおかあさん、といえば、ひなたにかわいいステンドグラスのおかざりや、電球のネットがあり、とてもいい味わいなので「お若い作家さんなんですか?」とたずねたら、ひなたの若きオーナーのおかあさんがオーナーの注文通りにつくられたものだとか。おかあさんは、仕事でステンドグラスをされているわけではないそうなのですが、すばらしいできばえ!ふわっとした共生、っていう意味ではみてきた映画「犬猫」の世界とも通じるんですよね。こういうのもいいな!

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January 21, 2005

関美穂子さんの型染め作品展@アトリエ箱庭

恵文社においてある型染め蔵書票にいつもほれぼれしている私。関美穂子さんという京都在住の方が作っておられて、その展覧会が大阪 北浜のアトリエ箱庭というギャラリーで開かれると知って、訪れてみました。

hako1地下におしゃれっぽいお店(写真にうつっているお店がそうです。)がはいっている豊島ビルという古くて小さなビルの301号室にアトリエ箱庭はあります。

hako2ちゃんと探さないと見落としてしまうようなマンションの一室で営業されていて、

hako3扉をあけると本をじっくり座って味わえるお部屋空間が広がっているところは京都のアスタルテ書房を思い出したりも。。(アスタルテは古本もおいてある私的応接室のような書房ですが、箱庭は古本のあるカフェという感じです。)

sekitenu普段みる関さんの作品は小さな蔵書票だけなのですが、この展覧会では、てぬぐいやらマッチやらわたしには目新しい分野でまたまたすてきな作品が多数展示されていて、小さな展示室なのですがとても堪能できました。

sobachoko珈琲をいただいたテーブルにも関さんの作品が、テーブルクロスのようにしかれていました。箱庭さんには70年代の芸術系の雑誌が割合多く、興味深く読むことができましたし、適正な価格で販売されていて好感を持ちました。

sekimatchすばらしい作品群の中で特に気に入ったマッチ作品。右は京都の美容院の、そして左は銀閣寺のアンティーク+古本喫茶 「迷子」のマッチ。表と裏は違う絵が描かれていてとても凝っています。(美容院の方の裏は図案化されたハサミや櫛の絵でした。)「迷子」の存在自体 近所に住んでいながらも、何年も知らずにいて、掲示板で教えてもらっていってみてその本の傾向の楽しさなど「大発見!」という感じだったので、こちらでまた出会えてとてもうれしかったです。関さんも行かれているのですね。あのお店。
箱庭さんにはまだまだ他にいっぱいのバリエーションのマッチがありましたので、ぜひじかにみていただきたいと思います。

アトリエ箱庭での展覧会は2/6(日)まで午後1時~8時まで。火曜 土曜は休廊。型染め体験講座が開催される日もあるようです。(1/23と2/6に午後3時~5時 要予約 06-6203-5877) 

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December 04, 2004

珈琲の香りにつつまれて

ついこの間行ったばかりの京都東山の古川町商店街。その時に買ったニッキのアメがとてもおいしかったらしく、主人に大量に買ってくるよう頼まれました。

ちょうど前の時場所を確かめて、コメント欄でもすすめてもらった喫茶「六花」に行くよいチャンスだといそいそして出かけた私。

若い女性おふたりできびきびとされているお店のよい雰囲気は店の外にも
rokkasoto.jpg

内側にも漂っていました。
rokka.jpg本棚には趣味のよい絵本や雑誌、読み物が並んでいて本当に居心地のよい空間です。

rokulunch.jpgちょうどお昼時だったのでランチを。800円。この日はひじきのチャーハンに、かぶらのスープ、サラダにはレタス、水菜、トマト。新鮮な野菜がふんだんに入っているのがうれしい。こんな料理を作らなきゃなぁという思いにすごくなりました。おしゃれなだけじゃなくて、とってもおいしくて体にいいランチ。近所で働いている人たちがたくさんちょっと自分をとりもどしに。。という感じでいらしていました。ランチはだいたい11時半から出てしまうまで。。ということでした。

六花の場所は「三条東大路交差点より信号1つ南東入る。」
rokukan.jpg古川町商店街にこんな看板が出ていますからそれを目印にするといいです。
電話は075-541-3631 営業時間は午前9時~午後6時 (日、祝は11時から)水曜定休。平日はモーニングセットもあるそうです。

少し東に流れている白川あたりも歩いていて気持ちのよいエリアですし、逆に西の方にいけば、骨董街などもほど近いエリア。散策のおともにとても向いているお店だと思います。「キョウト自転車生活」という本がおいてあって読んでいたのですが六花も紹介されていたし、わたしの好きなお店がたくさん掲載されているおもしろい本でした。こちらもおすすめ!やっぱり自転車散歩で立ち寄りたいお店ということですね!

その日は、もう一軒どうしてもいきたい珈琲屋さんがあったので、珈琲は頼まなかったのですが、とてもおいしいという評判をきいていたので、豆をもちかえることにしました。豆は月替わりだそうですが、ちょうど月初めで前月の豆と今月の豆を半分づつ、ということもできるとのことでそうしてもらいました。飲み比べが楽しみです。昨日ずっとかばんにいれて持ち歩いていたのですが薫る薫る。。「うちに帰ってこれをゆっくりいただこう。。」って思っていると、すごく気分がよくなるんですよね。

そしてもう一軒。こちらは、大阪のお店です。猫写真を撮っていらっしゃるリンク先のごとーさんが以前展覧会をされたということで注目していた昭和喫茶マンボ。昭和喫茶好きの人が集まるこれまたリンク先のBrown's Cafeで、18日で閉店してしまうことを知り、足を伸ばしてみました。マンボのある南田辺あたりは、母が小さいとき育ったエリアに近く、自分のルーツを探りに行きたいという気持ちも手伝ったと思います。

mambo.jpg南田辺駅前の商店街を歩くとすぐにみつかるこのお店。

logo.jpg

isu.jpgものすごく味わいのあるロゴだとか椅子だとか。。つくった古さでなくて、昔からずっとこのままでいて、そして、地元の人と共に生きてきたその感じがとってもよいです。テーマパークっぽいつくりもののレトロが嫌いな私にはものすごくものすごく応援したい場所でした。私が入ったときいらっしゃったのは地元のおじさんとおばさん。おばさんが新聞を読みながら大声でおっしゃてる「台風やら地震やら人間をどれだけ困らせたら気が済むの?」って言葉にものすごく反応してしまった私。若い清潔感あふれるマンボのママさんも、おばちゃんの年下の保護者のようにほほえみながらもすごくうなずいておられて、かすかな一体感がお店に流れました。

仕事中眠くなったら眠気覚ましにやってきた近所の店主のおじさんがはいってこられたあたりで、わたしも珈琲を飲み終わり、仕事に向かったのですが、本当にみんなの憩いの場であろうマンボ。ママさんのほほえみで次なる鋭気を養っておられる方もすごく多いお店だと思いました。寂しく思われている方も多いのではないかな。。

マンボについてはこちらのページに地図や電話番号が載っています。

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